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自殺:「原発事故影響」遺族が東電提訴へ

東京電力福島第1原発事故で避難を強いられ、自殺した福島県川俣町山木屋の渡辺はま子さん(当時58歳)の夫幹夫さん(61)ら遺族4人が「事故の影響でうつ病を発症し自殺した」として、東電に約7250万円の賠償を求め、福島地裁に18日提訴する。
支援する福島原発被害弁護団によると、事故関連の自殺を巡る訴訟は初めて。

http://mainichi.jp/select/news/20120510k0000m040073000c.html

この記事を見て、改めて色んな反応を見ることがありました。 私がこのニュースを見たときに感じたことは、
「具体的な金額に目が行きすぎてしまうのではないか?」

ということでした。

東電に対する批判は今では少なくありません。
しかし、こんな状況だからこそ、変に頭が慣れてしまって
「また東電か」
という印象を受ける方がいるのではないでしょうか。

ネット上で反応を見てみると、
「東電を金づると思っているのではないか」
「原発は国の政策なので、根源は東電ではないのではないか」
という意見も見受けられました。
事実、私も九州に住んでいるので、たしかに被災した方の気持ちを考えることが実感として薄くなったように思えます。


しかし、このニュースはそんな気持ちで流れてしまっていいものでしょうか。

ものごとを冷静に考えて、
ことを荒立てないようにすることが悪いというわけではありませんが、
やはり事実として、天災とはいえこのような自体をまねいたことに対して
せめてもの誠意を見せてもらうためには、
結果的に賠償を求めることになるのは至極当然のことではないのでしょうか。

私も親類が被災したので、
家族が自殺してこのままで終わらせたくないという気持ちは少し分かる気がします。
もちろん全国民に理解しろなんて思ってはいませんが、
しかし感情として腑に落ちない気持ちがあるのは事実です。

だからといって、
この事態を認めてもらいどう責任を取ってもらうかという事を考え、
国の政策といわれている原発問題に声を上げていくことは、
被災者の大変な現状では簡単なことではないでしょう。

一概に東電から金をせしめようとしていると受け取っている方が
このまま増えて行くのであれば、
それはそれでまた考えるべき事態だと私は思っています。

個人的には、原発を廃止して(極論ですが)たとえ電気が使えなくなっても、
生まれてくる子供や国民には健康でいてほしいと思ってます。
故郷の安全を訴えるのは間違っていない、というのは少数派の意見でしょうか・・・

ことの発端を単純に天秤にかけて考えるより、
少し感情的になることも人間として大切なことだと思ったので、
ここに記させていただきました。

ご気分を害された方がいらっしゃいましたら、どうかご容赦くださいませ。

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